広告代理店様や映像制作会社様、「クライアント様にCMソングを提案したいけど、メリット・デメリットをどう説明すればいいの?」とお悩みではありませんか?
CMソングで提案したいと考えていてもいざクライアント様に説明する時に「具体的にどんなメリットがあるの?」「デメリットはないの?」と質問されてしまうかもしれません。
・効果があることは分かるけど、どう説明すればいい?
・デメリットも聞かれた時にどう答えよう。
・説得力のある提案資料を作りたい
そんな時のために、CMソングを制作する側からの活用のメリット・デメリットを整理してお伝えします。
クライアント様への提案・説明時にぜひ参考となっていただければ幸いです。
CMソング活用の6つのメリット
■視聴者に親近感を与える効果
難しい商品やサービス名でも、音楽にすることで楽しく覚えてもらえます。
堅いイメージの企業でも、CMソングがあることで親しみやすい印象を与えることができ、顧客との心理的距離を縮める効果があります。
■長期間続く広告効果
10年以上前のCMソングをすぐに歌えるように、音楽には長期的に脳に刻み込ませる力があります。
覚えやすい、口ずさみやすいCMソングは、一度放送が終わっても広告効果が長く続くのが大きな特徴です。
■広告だらけの現代だからこそ差別化できる
どこを見渡しても広告だらけの現代、多くの人が広告は広告と認識して抵抗感を持っています。
しかしCMソングは広告にもかかわらず「音楽を聴いている」という心理的状況を生み、広告に対する抵抗感を突破して情報を届けることができます。
■SNS時代にはバズりやすい要素
覚えやすい音楽はバズりやすい要素を含んでいます。
特にTikTokやInstagram、YouTubeなどで拡散されやすく、想定以上の宣伝効果を生む可能性があります。
■オリジナリティで強い印象を残す
フリー音楽など素材も世の中に溢れている現代だからこそ、オリジナルのCMソングは強いオリジナリティを発揮し、競合他社との差別化要素として印象を与えます。
■メディア間での使いまわしでコスパも良好
TVCM用に作ったCMソングをYouTube広告、SNSコンテンツ用、HPに掲載、電話保留音など、様々な場面で使いまわすことが可能です。
統一感を出しつつ、実はコスパの良い宣伝方法の一つといえます。
CMソング活用で知っておくべき3つのデメリット
■歌詞内容の変更が困難
CMソングとして組み込んだ歌詞は後から変更しづらいという特徴があります。
ただし、ナレーションを入れるスペースを空けたCMソングにしておけば、伝えたい情報を変更して発信することも可能です。
■メロディに載せにくいケースもある
社名やサービス・商品名によってはメロディに載せにくい場合もあり、全ての企業・商品にCMソングが適用できるとは限りません。
事前に音の響きや文字数を検討する必要があります。
■情報量はナレーションに比べて限定的
同じ秒数の場合、CMソングはナレーションに比べて伝えられる文字数が少なくなります。
ナレーションは早口でも成立しますが、音楽は早くしすぎると聴きにくくなる可能性があります。
クライアント様への提案時のポイント
これらのメリット・デメリットを踏まえると、CMソングは特に以下のような場合に効果的です。
・長期的なブランディングを重視したい。
・親しみやすいイメージを作りたい。
・SNSでの拡散も狙いたい。
・複数メディアでの展開を予定している。
一方で、頻繁に情報を変更したい商品や、非常に複雑な情報を伝える必要がある場合は、ナレーション中心の方が適しているかもしれません。
まずは無料デモでイメージを確認
CMソング制作屋さんでは、3曲の無料デモ提案でクライアント様にも実際の仕上がりをご確認いただけます。
メリット・デメリットを説明した後は「まずは実際に聞いてみませんか?」とご提案いただけます。
不採用時は制作費ゼロなので、クライアント様にとってもリスクのない提案が可能です。
CMソング活用をご検討の際は、ぜひ一度ご相談ください。